2024.09.27
こんにちは。
佐々木です。
能登の方で大規模な水害があり、能登半島地震で復旧途中の多くの方々が再びつらい目に合われているのをテレビや新聞で見聞きするたび、心が痛みます。
今回被災された方々に心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早く平穏な日常が訪れますことをお祈り申し上げます。
さて、昨日は小松市内で地鎮祭を執り行いました。
今回の御施主様は1月1日の能登半島地震でご自宅が半壊の被害を受けました。
しかし悩んだ末、被災住宅を解体して、同じ土地に新築される決断をされました。
最初にお会いしたころは、半壊した自宅に住みながら仮住まいを探したり、解体の打ち合わせをしていたせいか、不安を口にされることが多かったのですが、解体も済んで新築の打ち合わせを重ねるうちに段々と笑顔も増えて、新居へのご要望などを目を輝かせながらお話ししていただけるようになりました。
これからは私たちが一つ一つ不安の芽を摘み取って行き、地震に強い家を作るお手伝いをしていきます。
新居は今までの築100年近い建物と違って、断熱性も高く、冬は暖かく夏は涼しいお家です。
御施主様が親子揃って健康で快適に暮らせる家になるよう、スタッフ一同頑張りますので、完成までよろしくお願いします。